テレクラとダイヤルQ2
今回はただの伝達ツールが
出会い系といわれる道具へと進化するお話です
テレクラやダイヤルQ2を趣味にしているというと
世間的にイメージが良いとはいえないものの
実は価値観としては
小学生が見ず知らずの人に手紙を読んでもらう為
風船に手紙をくくり付け風に飛ばし
あわよくば文通をする
この発想の延長線上にテレクラやダイヤルQ2が存在します
文通という文字をかいしてのコミニケーションは
小学校や自治体レベルで奨励していた風潮がありました
(今はどうかわかりませんが)
そしてその時代(15〜20年前かな?)
色々な雑誌にも文通コーナーというものが儲けられていました
そしてウインドウズが普及する直前90年代には
文通を目的にした文通支援マガジンも発行
その雑誌(名前がたしか「じゃま〜る」)に自己紹介を投稿するというのも
一時はやりました
出会いを目的にしたものであっても
紙を媒体にしている限りにおいて
イメージ的にはとても健全なものでした
物の見方が変わったのは
ダイヤルQ2が世に出てからです
ダイヤルQ2は有料ですが
急激に出会いが手軽になり、商売になり、事件にもなりましたので
ダイヤルQ2はあたかも犯罪の道具のように言われました
でもダイヤルQ2自体はれっきとしたNTTの有料情報サービスだったんですね
今で言う所の情報商材の走りでした
NTTは本来健全なツールとしてダイヤルQ2を広めていくつもりでした
今でもダイヤルQ2を使っての「競馬情報サービス」とかは残っているようです
テレクラのほうはどうかと言うと
正式名称テレホンクラブという名前のイメージの通り
テレクラは確信犯です
もともと出会い前提のサービスとして作られました
個室に入って電話をするという形態で
子供は入れない訳ですから
それが理由で
大人の遊びとして生き残る事ができたのでしょう
まとめとして
ダイヤルQ2もテレクラも伝達やコミニケーションの道具にすぎないのですが
方や生き残り方や衰退した
その違いは何かというと
使う人間の交通整理ができていたか
できていなかったかの違いです
大人の遊び大いに結構
しかし子供を巻き込む恐れのある媒体は
交通整理ができていないと言う事なので
事件もおきます
それによりダイヤルQ2は衰退せざるえなかったのでしょう